ライターが2級FPを取ったほうが良い理由
ライターだけど、2級FPは持っていた方が良いの?
「ライターは稼げない」という声を耳にしますが、文字単価を上げるために良い方法の1つとして「資格を取る」という方法が挙げられます。
その中でもおすすめなのは「2級FP技能士」
金融関係の資格で、個々人のライフプランに応じて資産設計のアドバイスをする為の資格です。保険会社の方や銀行員さんが持ってることが多いですね。
私も2級FPを持っていますが、ライティングを始める前に別の理由で取りました。
ずっと眠っていた資格でしたが、おそらく2級FPを持っていなければとっくにライターを辞めていたと思います。
今回は
何故ライターは2級FPを持っていた方が良いのか?
2級FPを持っていたらライティングでどんな役に立つのか?
何故他の資格ではなく2級FPなのか?
をご紹介していきます。
2級FPを取る事のメリット
私がライティングをしていて感じた、2級FPを持つメリットを見ていきましょう。
1.文字単価が上がる
私の場合クラウドソーシングで10件程実績を積むと、金融系は文字単価が2円以上の案件に受かるようになりました。2か月目で文字単価5円の募集に通過した時は「え、いいの?!」とビックリしましたが資格を持っていたおかげでしょう。
2.応募できる案件が増える
金融系のライティングでは「FP資格必須」「2級以上のFP資格保有者のみ」という資格保有者のみを募集する案件をちらほら見かけます。もちろん文字単価高めです。
また「資格保有必須」の文言がなくても、「2級FPを持っていらっしゃるなら安心です」と言われたことがあるのでやはり資格を持っていた方が通過率が高いようです。
3.専門性の高いライターになれる
ライターとして文字単価を上げるには「専門性の高いライターになる」ことが重要です。あらゆる記事に対応できるマルチライターとして活躍してらっしゃる方もいらっしゃいますが、「文字単価を早く上げたい!」という方は専門ライターになるのが近道です。
周りで高収入なライターさんは専門ライターが多いです。安定して収入を得たい方は、金融・医療・不動産・IT・人材など稼げる分野の専門ライターを目指しましょう。
私もまだまだ高収入とは言えないので(笑)、目指している最中です。
一緒に頑張りましょう♪
何故2級FPなのか?
「持っていた方が良いのは分かったけど、数ある資格の中で何故2級FPなの?」と思われる方もいらっしゃる事でしょう。
「国家資格のわりに手間がかからず、コスパが良い」からです。
例えば医療系の国家資格は専門の大学等に通って必須の講習を決められた時間受けて、テストをクリアしなければなりません。そして取得した後も更新のために所定の時間勉強しなければならず、資格保有を維持するのにお金も手間もかかります。
その点FPは更新の必要が無いのでランニングコストもかかりませんし、テストにさえ受かれば良いので国家資格としてはハードルが低い方です。
そして文字単価も上がるので、ライターにとってメリットが大きい資格の一つと言えるでしょう。迷ってらっしゃる方は、まず難易度がそこまで高くない3級を勉強してみてはいかがでしょうか?
「うーん、でも難しそう」「2級はけっこう取るのは大変なの?」と思われる皆様のために、次回は私が2級FPを取るまでをご紹介していきます。
良かったら次回もご覧ください☆